交通事故の損害賠償請求・保険金請求・示談
交通事故の被害にあったとき
交通事故の被害にあったとき、多くの場合は保険会社と損害賠償金(保険金)の支払いについて示談交渉をしていくことになります。
その際、交通事故による損害賠償請求(保険金請求)の内容を記録に残しつつ明らかにするために、内容証明を有効に活用することができます。
例えば、保険会社との交渉がこう着状態になっている場合に、こちらの請求内容を整理し、争点を明確にして示談交渉を再開する場合や、 加害者が任意保険に加入しておらず直接加害者本人に損害賠償請求する場合などには、記録に残る点や強い意思を示すことができる点で内容証明を活用すると有効です。
下記にて、損害賠償請求の内容証明文例をご紹介します。
『内容証明の書き方研究室−ズバリ解決講座−』は、内容証明の書き方をご紹介してみなさまのお役に立てていただけるようなページというコンセプトで運営しており、交通事故専門ページではありませんので、損害賠償額や過失割合の算定方法といった交通事故の技術的な問題は割愛させていただきます。
交通事故問題では、過失割合の算定、損害賠償額の算出、自賠責保険請求手続、保険会社の出方や保険会社の主張に理由があるかどうかの法的な検討、証拠の収集・整理など、煩雑な作業が多くあり、しかも事故ごとにその内容も異なりますので、慎重な対応が必要になります。
交通事故にあってお困りの方は、当ホームページを運営する共同法務行政書士事務所が交通事故の保険金請求に関しましても書類作成とご相談をうけたまわりますので、お問い合わせ下さい。
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